SUZUKI Vストローム250。人気ありますよね！
僕も3年乗っていますが、乗るたびに良いバイクだなぁと思います。
人気を支える理由としてアドベンチャーバイクの雰囲気を手軽な250ccで味わえることだと思います。
アドベンチャーバイクというのはキャンプできるぐらいの荷物を搭載し、数百キロをストレス無く移動できるバイク。
SUZUKI Vストローム250はまさにこのニーズをかなえるべく開発されています。
大柄でゆったりしたライディングポジションと剛性の高いリア周りの設計は大容量の荷物を積んで長距離を移動できそう。
まさに求めていたバイクでした。
純正パニアを選ばなかった理由はもっと容量が欲しかった
荷物がたくさん積めるバイクがほしい。しかも高速道路を走れる排気量ということで晴れてVストローム250のオーナーになったわけですが、ショールームで見せてもらった純正サイドパニアは僕が望む容量には足りませんでした。
外見の大きさよりも収納容量が少ない印象です。言い換えればそれだけ保護能力に配慮しているんだとは思うのですが、いかんせん入れたいものが決まっているのです。そこで、色々と探した結果、イタリアの老舗GIVIのアルミ製パニアシステム「DOROMITI」を見つけました。
実はVストローム250が納車される前にすでに買っちゃってましたよ！
GIVIでは軽量で大容量のプラスチック製や転倒してバイクは壊れてもバッグは絶対壊れないぜ！的なアルミ製のものがあります。
僕は壊れては困るものを入れたかったのでアルミ製にしました。
アルミだから軽いと思った？
むちゃくちゃ重いですよ。
ポチップ
ポチップ
GIVI DOROMITI めちゃくちゃ積めます！
重たいバッグを支えるためのフレームは鉄製でかなりがっしりできています。安心感があります。
でもリアウインカーをかわすためか車体からかなり離れて張り出しています。目視で7〜8センチほどかな？
ここをもっと車体側へ詰められたら取り回しの印象がすごく変わるのでしょうね…
だけど、大容量を望んだのだからこれでいいのだ！
肝心の積載能力ですが、これについては期待以上でした！
なにをそんなに積みたかったのか。
それは撮影機材なんです。僕カメラマンなんですよ。
最低でも2台のカメラと4本の交換レンズ、4個のフラッシュと4本のスタンド、三脚と照明用ボックスは必須です。
電車でおいそれと運べる量ではありません。
この機材がなんと余裕で運べちゃうのですよ。Vストローム250エライ！
ポチップ
迫力があってたいへんよろしい！
バイクはかっこよくなくてはいけません。アドベンチャーバイクのVストロームはいつ見ても大冒険の途中みたいな風情を出しまくらんとダメよ。
※あくまで個人の感情です
パニアケースはそんな演出をしてくれる最高のアイテムだと思います。
たとえ中に日本酒しか入ってなくても長い旅の果に手に入れた一升瓶であると自分に言い聞かせます。
そう、でかいバッグにはロマンをたくさん積むんです！
普段走るときもとりあえずバッグはフル装備です。
だってこのほうがカッコいいんだもの！大迫力ですよ！
Vストローム250のオーナー様で大容量のロマンを持て余しちゃっている方にぜひおすすめします！
ランラン！
ポチップ
ポチップ